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湿地パラダイス!

秋の気持ちよい一日、千葉の「谷津干潟」というところに行っていました。
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ちょっと時期がはずれちゃったけど、シギがいるといいなと思いながら、京成線の谷津駅で下車。石畳の妙にノスタルジックな遊歩道を歩いて干潟に向かいます。干潟に向かうにしてはえらくかわいらしい作りの遊歩道だなーと思いつつ・・
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おおー!思ったよりずっと広い! ちょうど少しずつ潮が満ちてきている時間帯で、なんだか湿地全体が命でワサワサしているようです。
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         足下に目を凝らすと、ものすごい数のカニ、カニ、カニ・・
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         私の大好きなカワウもたくさん集まっています。ウ is cool !!
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         漆黒のウの目はエメラルド。ウ is cooool !!
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         数は少ないですがちゃんと居てくれましたダイシャクシギ。
         くちばしの長いこと! これで地面のなかの貝や虫を食べるのです。
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         そして・・・なんと!座布団ほどもあるエイもウヨウヨいます。
         私、はじめバスタオルでも沈んでいるのかと思いました。
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         ミズクラゲも海水とともに続々と湿地に流れ込んできます。

ハンパじゃない濃さの生き物を堪能し、湿地のほとりにある谷津干潟センターに行きました。そこでこのあたりの最近の変遷を知ってびっくり。この湿地の脇には、かつてかなり大きな遊園地があったそうです。そしてこの干潟は潮干狩りポイントだったんですって。だからここまでの遊歩道がやけにファンシーで凝った作りになっていたんですね! 

ところがこの遊園地に出資していた会社が、東京ディズニーランドに乗り換えることになり、谷津遊園は閉鎖。しかし働いていた人は希望者全員ディズニーランドで雇用されたそうです。うーん今ではちょっと考えられない話。
そんな谷津干潟も今は周りを高層マンションに囲まれていますが、かつては汚れていた水もすっかり浄化されて、様々な生き物の楽園と化しています。
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これは谷津干潟センターにあった、実際のカワウと同じ大きさ、同じ重さのぬいぐるみ。持ってみてびっくり! 鉄アレイかと思うほど重いんですわ! こんなんでなぜ飛べるのか・・。
作りがポップでかわいいですね。どことなくナイトメア ビフォー クリスマス・・
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by teneacco | 2009-10-31 01:45

月兎社さんの秋祭りに参加させていただきました!

前回の個展冊子や小鳥冊子でお世話になっている月兎社さんのweb秋まつり「リモネア」に、小鳥の絵を数点出品しました。ぜひのぞいてみてください<月兎社Limonea2009>
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         ↑お尻見えちゃってるよ!のシジュウカラ
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by teneacco | 2009-10-19 20:26

キラキラ虫の謎 & ライブのお知らせ

        秋が深まっています。やー、そろそろ毛糸かな? まだ早い?
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ここ数年、秋になると非常に気になることがありまして。お気づきの方もいるかもしれませんが、以前は聞かなかった「秋の鳴く虫」が盛んに鳴いているのです。なんだか年々数が増えているような気が・・。
それは地べたでなく、植え込みや庭木の割と高いところ(大人の胸の高さより上くらい)から聞こえます。虫の声の文字表記って難しいですが、雰囲気としては「ヒコヒコヒコヒコ」あるいは「キラキラキラキラ」と聞こえます。

6,7年前にはいなかったように思うのです! いや単に数が増えてるだけかもしれないけど。かつて「鈴虫」はあちこちの茂みでリンリン鳴いてたそうですが、今はほとんど聞かないといいますし、数の増減や勢力分布図って結構激しく変わっているのかもしれません。とにかく私は謎のキラキラ虫の名前が知りたい・・。かくなる上は、ボイスレコーダーで声を録音して、詳しい人に聞いてみようかと思います!

さて11月1日、私の所属しているバンド「てぬぐい」のライブが、なんとワタクシ行きつけの動物園「井の頭自然文化園」であります! ゲストにスティールパン奏者の萬年さんをお迎えしての3人編成の予定です。パスカルズさんのライブの前に、15分間だけの演奏ですが、もしお時間ありましたら是非お越し下さ〜い。お待ちしています♪(詳しくはtene-guit
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by teneacco | 2009-10-13 00:03

はじめての なたまめ(益子散策記 終)

低予算でがんばった益子旅行でしたが、最終日駅に向かう途中で野菜の路地販売を(タガがはずれたように)買いまくりました。里芋、リンゴ、唐辛子、柿、ナタ豆などなど・・。でも全部合わせても1000円しない! 安かったのはいいけど重くて重くて腕がちぎれそうに。
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         ↑柿のネット販売。
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         ↑これが「ナタ豆」!でかいですね。そして中身は
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         ↑なんともきれいな桃色の豆が出てきました!
         でも一個が10円玉より大きいのです。

この「ナタ豆」を買った路地販売のおばあさんの話では、中身は茹でて食べて、サヤは刻んで天日干しにすれば話題の「ナタ豆茶」になるそうです。「ナタ豆茶」! 新聞なんかでよく見ますよね! たしか何かが良くなったり、何かがすっきりしたりするんですよね?

薬効のほどは知らんけどやってみようと思い、豆を取り出したあとのサヤを刻もうとしたのですが、これが固いのなんの! スジのところなんかワイヤー並みに刃が入りません。結局キッチンバサミでばっちんばっちん力づくで細切りにして、ベランダに干してみました。
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干したあと、飲み方を調べようとネットで検索してショック! どのページにも「豆をから煎りして砕いたものを煎じて飲む」と書いてある! さやなんて一言も出てきません。えー!おばあさんは確かにさやを刻むって・・。しかも「サヤには弱い毒性が」なんて書いてある。

この大量のサヤの刻みは、いったいどうすればいいんでしょうか。
唯一サヤの利用法としてあげられてたのは「ナタ豆風呂」ですが・・・。

検索して知ったのですが、あの福神漬けに入っている、プラナリアみたいな形をしたコリコリしたやつ、あれナタ豆の若いサヤの刻みなんだそうです。
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by teneacco | 2009-10-10 00:11

見たこともない村祭り (益子散策記)

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3日間の益子散策です。毎朝山に登っちゃ栗を拾ったり、食べられそうな実を食べてみたり、蜘蛛の巣を眺めたりしましたが、昼過ぎからは中心街で行われている「土祭」(ひじさい)を楽しみました。

「土祭」。うまく言えないのですが、なんというか不思議な夢みたいな、実に興味深いお祭りでした。町の所々に作られたブースでの作品発表や古陶器の展示、そのあいだあいだに出ている協賛店や地元の若者チームによる軽食&カフェの出店、それから夜は祭りのために制作された「土舞台」というステージでの音楽演奏と飲食店の出店。それだけ聞くとフツーの村祭りのようですが、それが全く違うのです。

ふつう村祭りといったら、外に向かってパパパっとはじけている印象なのですが、このお祭りは音もなく染みていく感じです。お祭り自体がこの町のいつもの生活であるような。ふだん壁で遮られて見えない日常が、シチュエーション演劇みたいに外で行われているような。
・・・なに言ってるかわからん文章ですね!すみません!!
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上の写真は展示ブースの中でも面白かったところです。何年も空き家だった家屋が、スタッフの手で現代アートのギャラリーに作りかえられています。一見フツーの古いお家ですが、一歩入ると床も天井もぶち抜かれ、巨大なアート作品がデン!と。なんか目が眩んだのち、笑いがこみ上げてきました。
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興味わいた方、来年も開催されるであろう「土祭」に是非行ってみてほしいです。
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これは現代アートの展示じゃなくて猪鍋のお店の看板。トットコトットコ走っててかわいい。
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by teneacco | 2009-10-08 20:09

空中の波紋 (益子散策記)

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金・土・日と3日間、栃木県の焼物で有名な町、益子に行ってきました。ここでは今「土祭(ひじさい)」というお祭りをやっているので、それを味わうのが第一の目的だったのですが、意外なところでいろんなものを味わう旅行となりました。そのひとつが「蜘蛛の巣」!
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着いた金曜日は土砂降り。夜になってもやむ気配なし・・・こりゃどうなることかと国民宿舎のお布団のなかで暗澹たる気持ちになっていたのですが、翌朝小鳥の声に起こされてみれば、なんと晴れている! まだ朝6時でしたが外に飛び出して山道を入ると、信じられないくらい美しい、波紋のような五線譜のような蜘蛛の巣が無数に朝露に光っていました! 
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蜘蛛の巣は、昔から和柄でも洋柄でも、あるいはガラス工芸にジュエリーデザインに、いろいろなスタイルでモチーフになってきましたが、とうてい本物の美しさには追いつけてないんでしょうね。なんていうふうに、蜘蛛の巣始まりの益子小旅行です。——つづく——
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by teneacco | 2009-10-04 21:59